異人の唄(アンティゴネ)
二週続けて新国立劇場へ通ってしまった。
今回は演劇鑑賞、演劇は2回目だ。前回は6月17日に『夏の夜の夢』。村井國夫、麻美れい、当日初めて知った神田沙也加らが演じる歌あり、ダンスありのコミカルな演劇だったことは記憶に新しい。
今回は、新国立劇場で9月から12月にかけ『三つの悲劇 ギリシャから』シリーズの最終演劇『~異人の唄(アンティゴネ)~』である。
演劇の題材はギリシャ悲劇の『アンティゴネ』であるが、かなりモディファイされている。
北海道の三味線弾きの父、民謡歌手の母、その間に生まれた娘二人という旅芸人一座を唄をめぐる「血の悲劇」が襲う。父母は忽然と消え、叔父に育て上げられるが、一切唄うこと禁じられる。妹は父母は海を越えた地に生きていると信じ、その地に渡り、唄で生きようとするのだが、嫉妬に狂った村長の妻と姉に母が殺されたこと、さらに叔父が実の父であったことを知る・・・
観劇のきっかけはギリシャ悲劇が好きだから・・・ではなく、パンフに載っていた純名りさという女優、宝塚歌劇出身、NHK連続テレビ小説「ぴあの」のヒロイン、CDアルバムリリースと大変ご活躍で、また美形ときている。その姉を演じる土居裕子もミュージカル出演や歌手としてソロコンサート、CDもリリースしているという。
またすばらしいダンス、歌で楽しませてくれるに違いない、そんな思いがきっかけであった。
<純名りさのCDが視聴できます>
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2581913
<土居裕子の歌が聴けます>
http://homepage1.nifty.com/nawoki/doiyuko1.html
そうそう、演劇の感想を少し。客の入りは1階席は5割程度、2階はパラパラ。期待していたダンス、歌がほとんど無いのは残念だったね。最後に純名りさが歌いだし、さすがにうまいと感動し、その後、土居裕子が歌い、二人でハモるのだが、土居裕子の声量ある澄んだ歌声にさらに感動した次第。もっと聞きたかったねぇ。叔父を演じるすまけい、音楽会社の社長とプロデューサーを演じる木場勝己、小林十市の演技力もなかなかのものでした。カーテンコールは無かったなぁ。ちょっとストーリーが難解だったのかも知れない。
さて、昼ごはん、まだだったので、マクドナルドで中止半端な昼食を取る。
午後3時半、ここから二駅歩いて帰るこことする。その前に新国立劇場のとなりのオペラシティに寄って見よう。
おぉ、玄関に2階建てパス。ハンバーガーとか売ってるようだ。
おぉ、中庭には大きなクリスマスツリーが飾ってある。54階のレストラン街まで上って見ることにする。

ここも、クリスマス気分満載。 ちょっと早いんじゃない。景色がすばらしい、さすがに高い。メニューも高いんだろうね。
本日の娯楽費は・・・ いくらZ席が1500円で格安と言っても、プログラムも買ったので計2300円。
神戸と笹塚の二重生活で節約しないといけないのは百も承知だが、せめてわびしい一人暮らしに、ささやかな刺激ということで許せる範囲でしょ。
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